【読書嫌いのあなたに贈る】歴20年星新一ファンおすすめの本6選

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ごきげんよーう

皆さんは星新一(敬称略)という作家をご存知ですか?
ショートショートの神様と呼ばれ、生涯で1,000編を超える作品を遺した作家です。

そのどれもがシンプルでサラッと読めるのに、心に残る作品ばかりです。
1つ1つのお話がとても短いので、読書嫌いさんにもおすすめですよ。

今日は星新一ファン歴20年以上のわたしが、おすすめの星新一の本とストーリーをご紹介します!
読書嫌いのあなたも、ぜひ読んでみて欲しいです!

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星新一とは

星新一は、一言で言うと日本の作家です。
以下、Wikipediaから引用です。

 

膨大な作品量でありながら、どの作品も質の高さを兼ね備えていたところから「ショートショート掌編小説)の神様」と呼ばれているが、『明治・父・アメリカ』、父親や父の恩人花井卓蔵らを書いた伝記小説『人民は弱し 官吏は強し』などのノンフィクション作品もある。小松左京筒井康隆と共に「SF御三家」と呼ばれる

Wikipediaより

 

サラッと「膨大な作品量」とまとめられていますが、執筆作品が1,000編超えてる作家ってそうそういないはず。

何より星新一作品の1番の魅力は老若男女問わず楽しめること。
小学生の時に星新一作品に出会い、30歳になった今も夢中なわたしが良い例でしょう。

そして、イケメンで実は東大出身だったりします。
更に、母方の大伯父は森鴎外という実はものすごい経歴のお方です。

 

ショートショートとは

ところでショートショートって何?という方もいますよね。
ショートショートとは小説の一種なのですが、1つのお話がとても短いのです。

短いものは何と一行で終わるんですよ!
たった一行でお話が完結するってすごいですよね。

 

だったらお話を作るのは簡単なのか?と言われるとそうでも無いようで。
星新一含め、多くの作家が「物語の長さと話を考える難しさは比例しない」と公言しています。

実際、たった一行や数ページでお話をまとめるなんてわたしには出来そうもありません。
ショートショートはシンプルに見えて、実はとても奥が深いものなのです。

おすすめの本

さて。それでは早速おすすめの本をご紹介していきますね!(正直おすすめは全作品です!)

おーいでてこーい ショートショート傑作選

まずはこちら!

おーいでてこーい ショートショート傑作選です。

 

1,000編を超えるストーリーの中から、選りすぐりの14作品が収められています。
わたしが初めて読んだ星新一作品です。

 

この本から星新一に夢中になったので、選びました。

星新一の入門書として取っ付きやすいと思います。(そもそも取っ付きにくいストーリーは無いんですけどね)

子供向けの文庫本ですが、大人でも楽しめるお話ばかりです。

 

中にはこれ子供用の文庫本に載せて大丈夫か…!?と思うような表現も。笑
それを含めても星新一の代表作とも言える作品ばかりで、心に残るストーリーが揃っています。

 

特におすすめしたいのが「ある夜の物語」。
個人的に星新一作品の中で1番好きなお話です。

 

好きすぎて読書感想文の題材にしたこともあります。
十数ページの作品に対して原稿用紙2枚分びっしり感想を書いた記憶があります。笑

ボッコちゃん

「星新一を代表する一冊はどれ?」と聞かれたら、こちらを挙げますね。
スリリングでありながら、どことなくユーモアを感じるお話が多いです。

 

 

この本に限らず、星新一の作品はそれぞれ独特の雰囲気を持っています。
こちらは、作品ごとの雰囲気を楽しめる一冊でもあります。

 

おすすめは、難しいのですが…

表題作の「ボッコちゃん」と「殺し屋ですのよ」ですかね。

 

「殺し屋ですのよ」は昔、観月ありささんが主演で短編ドラマにもなっていますよ。
原作はドラマとはまた違った良さがあります。

正直、星新一作品はどれも映像化すると良さが半減するなあ…と思っています。

 

宇宙のあいさつ

タイトル通り宇宙に関連するストーリーが多いです。
星新一はSF作家でもあるので、未来的なストーリーも多く遺していますよ。

 

敢えて宇宙もの以外でおすすめを挙げると、「小さくて大きな事故」と「タバコ」が好きですね。

「小さくて大きな事故」は勧善懲悪と言えばそうなんだろうけど、どことなく狂気が漂うお話。
一度読んで以来、ずっと印象に残っていて、つい何度も読みたくなる作品です。

 

「タバコ」は結末にふふっと笑えます。
「こんなのあったら良いのに!」と思うこと間違いなしです。

 

わくほこ
わくほこ

わたしはお菓子バージョンが欲しいなあ

 

実際使うと辛そうですけどね。何のこっちゃな方はぜひ作品を読んでみてください。

宇宙のあいさつは、何となく冬に読みたくなる一冊ですね。

 

なりそこない王子

星新一作品の中では比較的長めのストーリーが多いです。
言うて20ページとかですけど。

しかし、安定の面白さ。
「どうなっちゃうの!?」と先の展開が気になり、あっという間に読み終わってしまいます。

 

特に好きなのが「ミドンさん」です。
わたしの日常にもいつかこんな展開が来たら、面白いだろうなと思います。

 

ちなみに和田誠さんの挿絵が好きで、一時期和田誠さん縛りで星新一作品を集めていたことがあります。笑

平野レミさんの旦那様だったのですよね。大好きなイラストレーターさんでした。

かぼちゃの馬車

ありそうでない、なさそうでありそう!?な作品が揃っているのがこちらの一冊。

星新一作品は大人になってから読むと、また違った楽しさを味わえます。
時間やその日の気分によっても、作品の感じ方が違うんですよね。

 

こちらは特に読む度に違いを楽しめる一冊なんじゃないかなと思います。
おすすめは表題作の「かぼちゃの馬車」。

 

皮肉とともに、「思い込みって大切なんだな」と感じるお話です。

ボンボンと悪夢

こちらは星新一特有の毒がふんだんに感じられる作品です。

「意味がわかると怖い話」に通ずる不気味な雰囲気を持った作品がいくつかあります。
しかし、ただの不気味なお話では終わらず、ちょっとしたユーモアを感じるのが星新一作品の素敵なところ。

 

おすすめは「上流階級」です。
よくある展開かと思いきや…結末に驚かされますよ。

 

まとめ

今回はわたしの趣味全開でお届けしました!

星新一は大好きな作家さんで、年月が経った今でも作品は一切色褪せていません。

 

何度読んでも楽しめる作品ばかりです。
その日の気分によって好きな作品を選べるのも魅力。

 

本当は全ての作品がおすすめなのですが、そうするとそれこそ一行で記事が終わっちゃうので。

今回は好きな作品を厳選してみました。
本棚から星新一の本を全部出して、めちゃくちゃ悩みました!が、楽しい作業でした!

 

読んだ方は感想など聞かせてくださいね。
ではでは〜

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